「最近聞こえがわるいんだけど、もしかして難聴?」
「難聴とは一体なにが原因なの?」
お年寄りから若い人まで、意外と悩まさられる病気、難聴。
実は種類があって、原因もちがうんですよ。
ということで、今回は難聴について紹介します。
- 難聴とは?
- 難聴の原因その1 老化
- 難聴の原因その2 ストレス
では、さっそくいってみましょう。
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難聴とは?
簡単に言うと、音が聞きづらいのが難聴です。
(聞こえなくなるわけではありません)
耳には…
- 音を拾う『外耳』
- 拾った音を脳へ信号として送る『内耳』
- 外耳と内耳をつなぐ『中耳』
という3つの構造になっており、このどこかに異常があると難聴になります。
そして難聴にも2種類あります。
音量が小さく感じるのが『伝音難聴』(外耳、中耳の異常)
音が判別できにくい(何を言っているかわからない)『感音難聴』(内耳の異常)
では難聴の原因は何なのでしょう?
難聴の原因は2種類あります。
難聴の原因その1 老化
難聴の原因といえば、まず耳の動脈硬化です。
『お年よりは耳が遠い』といわれますが、耳の血管がつまり
栄養や酸素が行き届かなくなる。
さらに、加齢による聴覚神経の老化が合わさり難聴となります。
この動脈硬化(老化)による難聴は治療がむずかしく、治りにくいのです。
そうならないためにも、日頃から食事や運動に気を使い、
動脈硬化を防ぐことが重要なんですね。
難聴の原因その2 ストレス
ストレスや疲労によって音が聴こえにくくなるケースもあります。
特に音量大きめで音楽を聴いたりしていると、耳が疲れます。
その結果、難聴になるわけですね。
この場合、ストレスや疲労を回復すると、聴こえもよくなります。
そして日頃のヘッドフォンの音量もほどほどにしましょう。
はい、いかがでしたでしょう。
スマホやパソコンで音楽を聴くことが多くなり、若い方が難聴になるケースも出てきます。
正しい知識を身につけて、難聴から耳を守りましょうね。
以上、「難聴とは?」難聴には2種類ある!原因と対策を覚えようでした。