夏バテと一口に言っても様々な原因があります。
中でも、最近多いのが冷房病なんですね。
ということで今回は、現代人の天敵である冷房病について紹介します。
- 冷房病とは?
- 冷房病の症状
- 冷房病の対策、予防
- 冷房病の治し方、治療
以上の4つに分けて紹介します。では、さっそく見てみましょう。
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冷房病とは?
冷房病を簡単に言うと、『温度差による夏バテ』です。
昔の夏バテといえば、暑さや塩分補給が出来ない事による食欲不振などでした。
(汗をかいた場合、水を飲むだけではいけませんからね。)
今はクーラーが普及していますよね。
外は30度を越える気温だけど、クーラーの効いた屋内は20度前後。
この急激な温度差によって、血管が激しく収縮します。
そして血管が温度変化についていけなくなると、血管が伸びたまま(あるいは縮んだまま)になります。
これが冷房病です。
では冷房病になると症状はどうなるのか、次をみてください。
冷房病の症状
冷房病の症状として、だるさ、頭痛が一般的でしょう。
また重度の場合は悪寒、めまい、夏風邪などの症状も出ます。
さらに女性だと生理不順も症状として現れます。
まさしく夏バテの症状ですね。
では、冷房病の対策はどうすればいいのでしょうか。
冷房病の対策、予防
対策として、『急激な温度変化』をしないことが重要です。
なので以下のポイントを押さえておきましょう。
- 外と室内の気温差を5度以内にする
- クーラーの冷風に直接あたらない
- 汗をふき取り、体が冷えすぎないようする
熱中症も怖いですが、適切に体温を調節しないと冷房病になりますからね。
次は冷房病の治し方、治療についてです。
冷房病の治し方、治療
冷房病にかかったらどうすればいいのでしょう。
基本的に、体を温める食べ物が有効です。
現在ならショウガがベストでしょう。
体調不良の漢方として有名ですが、冷房病にもショウガはオススメです。
新陳代謝を高め体を温めてくれるので、悪寒を感じる冷房病にぴったりなんですね。
はちみつショウガ、ショウガ湯、ショウガ配合の漢方薬など探してみましょう。
はい、いがかでしたでしょうか。
便利なクーラーですが使い方を間違えないようにしましょうね。
以上、冷房病の症状、対策は? 治し方を覚えて夏バテを乗り切ろう!でした。